※生徒からの手紙の内容になりますが、合否の判定が出る前にいただいたものになります。
三年間ありがとうございました。
僕は中1の頃にあまりにも成績が悪くて親が僕を塾に入れました。
僕は習い事をあまりやったことがなかったので若干不安でした。
だけど回数を重ねるごとにだんだんその不安もなくなっていきました。
当時一番苦手だった英語。
僕は全然できなかったので土日に呼び出され、英語を一から教えてくれました。
僕はそのおかげで英語は得意とまではいかないけど、苦手ではなくなりました。
次に数学。
僕は全くできる気がしなかったので、数学の時はぼ~っとしていました。
だけど3年生になって「これはまずい!」と思い、先生の授業をしっかり聞いて、
テストに挑むと80点強、点数をとることができました。
だけど、学診になると今まで適当にやってたところができなくて、ほとんど同じ点数になってしまいました。
そこで僕は後悔をしてしまいました。
だけど、僕に一生懸命数学を教えてくださる先生をみて、
「後悔なんかしてもどうにもならないから、とりあえず前に進もう!」という気が起きてきました。
そして、入試当日、僕は今もってる力を全て使った結果、最後の2問をAとB両方解くことができました。
でも、僕は最初の問題をAとB両方とも間違えていました。
そこで僕はやっぱり最後の最後まで詰めが甘かったなと思いました。
でも、ここで感じたのは後悔ではなく、「次に活かそう」という気持ちでした。
だから僕は少なくとも卑屈に満ちたあの時よりも、少しでも希望がある今の自分のほうが好きです。
だから自分を変える気になった「まなびや」が僕は好きです。
今思えば、不安に感じていたあの時の自分が恥ずかしくなります。
なぜなら、こんなにいい仲間と先生がいる「まなびや」は僕の三年間の思い出の中で、
とっても印象に残っていて、とってもいい思い出だからです。
3年間支えてくれた先生、本当にありがとうございました。