2月22日に愛知県公立高校の一般入試が実施されます。
この日のために、受験生たちは日々努力を重ねてきました。毎週土日に5時間ずつまなびやで、入試のための勉強会を行ってきました。最近は、午前10時から午後6時まで勉強する日も多くあります。
みんな、静かに黙々と問題を解いています。すでに合格した生徒たちが遊んでいるにもかかわらず、自分の夢を叶えるために努力する姿は何よりも尊いものです。何とか力になってあげたいと思うのですが、結局最後は自分で頑張るしかありません。
愛知県の過去問を解いたり、学校のワークを復習したり、あるいは私が作成した「歴史のまとめ」プリントを4回以上も復習している生徒もいます。各自、自分なりに苦手を克服しようと考えて勉強しています。「わからないところは質問してね。」と言うのですが、ほとんど質問はありません。自分で解説を読み、理解しようとしています。この勉強方法は、高校で必ず役に立ちます。誰もかれもが塾に行けるわけではありませんし、部活等で時間がとれない場合もありますから、自分で解説を読んで理解するということはとても重要です。
毎年、こうして受験勉強に励む子どもたちを見ていますが、そのたびに生徒たちのことが誇らしく思えてきます。
そして、全員が第一志望校に合格してほしいと祈らずにはいられません。みんなの笑顔を見たいです。

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